Japan Society for Intellectual Production
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【産学連携学会 ESD研究会】「産学連携から見たESDの新たな地平」開催のお知らせ

ESD(持続可能な開発のための教育)は、「国連ESDの10年(UNDESD)」の
2005年から2014年の活動の後、
現在では、SDGS(2030年までの開発目標)の達成を教育で牽引するという
役割を担っている。
教育を学校教育と社会教育にその領域から2つに分けて捉えることがあるが、
ESDはユネスコスクールを中心とした学校教育によって推し進められ、新しい
学習指導要領に初めて設けられた「前文」に、その位置づけを得た。
一方、社会教育の場面では、公民館活動を中心に盛んに行われている地域も
あるが、ESDというタームの知名度からも分かるように、限定的な感は否めない。
このような状況をふまえ、先にも述べたSDGsとESDの関係を視野に入れながら、
ESDの役割や位置づけについて、産学連携の立場から、また、多様な角度から、
ご意見をご発表いただき、参加者全員で考えあう機会としたい。

【日 時】 2025年3月1日(土) 午前10時~12時
【会 場】 オンライン(Zoom)
【参加費】 無料
【締切り】 2月20日(金)

【プログラム】
〇 開会のご挨拶

〇 発表(各20分 80分)
(1) 中澤静男 氏(奈良教育大学 ESD・SDGsセンター センター長・教授)
「奈良SDGs学び旅」
(2) 川井 徳子 氏(ソーシャル・サイエンス・ラボ 代表取締役 )
「大学との連携の意義」
(3) 浅利 美鈴 氏(総合地球環境学研究所 研究基盤国際センター 教授)
「SDGs評価一位の京都市、産学公連携が力に」
(4) 岡見 厚志 氏(近畿地方ESD活動支援センター 統括)
「SDGsを踏まえた大学と企業・NPOの連携に関して」

〇 ディスカッション(40分)
司会:菅 万希子 氏(京都大学大学院医学研究科社会健康医学専攻研究員
・関西医療大学 フェムテック寄付講座 教授)
〇 閉会のご挨拶

【申込先】
下記、フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/SqoyHfM4Br5517U17
※研究会前日までに、ZOOM URLをお送りいたします。

【お問い合わせ先】
katohs@cc.nara-edu.ac.jp (奈良教育大学 ESD・SDGsセンター 加藤)
メールの件名には、必ず「ESD研究会問い合わせ」と記載してくださいますよう
お願いいたします。

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正会員:  個人:260   団体:37   学生:21
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