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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■    J-SIP Mail
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第769号 <2017.1.11>

当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
産学連携に関する情報をお流しいたします。
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あるいは産学連携学会事務局(j-sangaku@j-sip.org)までお寄せください。
バックナンバー:http://j-sip.org/mail_news.htm


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    ◆輸出管理DAY for ACADEMIA 2017の開催のご案内◆

       〜大学輸出管理のSmart&Routine〜
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 2017年2月28日(火)、輸出管理DAY for ACADEMIA実行委員会(委員長:
山形大学・小野)主催の「輸出管理DAY for ACADEMIA 2017」が開催されます。
輸出管理DAY for ACADEMIA(EFA)は、2013年3月に第1回を開催し、今回が
第5回目の開催となります。今回は「大学輸出管理のSmart&Routine」をテ
ーマに、午前の部にプレリミナリー・セッションを開催、午後の部では関係
省庁および一般財団法人安全保障貿易情報センター(CISTEC)による基調講演、
これに続き、パネルディスカッションを行います。
 大学の輸出管理の関係者のみならず、企業の関係者や産学連携等にかかる
大学の研究支援担当者(URA等)にも広くご参加を募り、大学の安全保障輸
出管理に係る情報を共有するための大会です。皆様のご参加をお待ち申し上
げます。
 またご関係者へ広くお知らせいただければ幸いです。

↓参加登録は下記URLからお願いします。登録日限:2017年2月21日(火) ↓
http://kokucheese.com/event/index/438901/


【開催日時】2017年02月28日(火)10:00-17:00
       (受付開始; 9:30)

【開催場所】
  芝浦工業大学豊洲キャンパス
    〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5
     http://www.shibaura-it.ac.jp/access/
  最寄駅:メトロ豊洲駅、ゆりかもめ豊洲駅
【参加費】
  2,000円(税込) ※お支払いは当日会場でお願いします。
【募集人員(定員になり次第、締め切りといたします)】
  300名
【プログラム】
10:00-12:00 プレリミナリー・セッション
       「実務現場から見た大学輸出管理
           〜実態と課題の共有、次のステップへ〜」
モデレーター:足立 和成(山形大学 教授)

13:00-13:10 開会挨拶

13:10-13:25 講演T
      「安全保障貿易管理に係る経済産業省の取組みについて」
       講演者調整中(経済産業省 貿易管理部 安全保障貿易管理課)

13:25-13:40 講演U
      「大学の国際化と危機管理について
              〜安全保障貿易管理に関する観点から〜」
       岩渕 秀樹(文部科学省 高等教育局 国際企画室長)

13:40-13:55 講演V
      「国際輸出管理レジームにおける最近の動向」(仮)
       松本 洋(外務省不拡散・科学原子力課企画官)

13:55-14:10 講演W
      「外国人の出入国管理について(留学生を中心に)」
       丸山 秀治(法務省 入国管理局 入国在留課長)

14:10-14:50 基調講演
      「大学等研究機関における安全保障輸出管理に関連する
                            注目点」(仮)
       押田 努((一財) 安全保障貿易情報センター(CISTEC)
                             専務理事)

15:00-17:00 パネルディスカッション
       「大学における輸出管理に係るリスクマネジメントの
                            現状と課題」
   モデレーター:石田英之(立命館大学 招聘研究教授)

17:30-    懇親会(別途3,000円)

<詳細は下記URLをご確認ください。>
http://kokucheese.com/event/index/438901/

【趣 旨】
 平成17年の文部科学省及び経済産業省通達以降、大学における輸出管理体
制構築が個々に取り組まれてきました(「個の構築」)。初期には、輸出管
理の理解、大学内部の意識向上に重点が置かれ(「個における理解」)、そ
して、取組開始後約10年を経た平成26年に6団体による関係3省に対する
包括的改善要請書が出されました(「協働による提案」)。この要望書がレ
バレッジとなり経済産業省による大学関係Q&A及び貨物・技術合体マトリク
スが公表され、前回EFA2016では、この結果を踏まえた議論を行いました
(「提案結果の共有」)。
 このような「個の構築」⇒「個における理解」⇒「協働による提案」⇒
「提案結果の共有」の軌跡を踏まえると「定着」(Routine)に向けた具体
的活動が、今求められているといえます。これまでの取り組みを敷衍し、持
続的・安定的に運用していくために、何(What)をしなければならないのか
を考えていきます。
【主催】
輸出管理DAY for ACADEMIA実行委員会
【共催】
(特非)産学連携学会 芝浦工業大学 九州大学
【後援】(予定)
経済産業省 文部科学省 外務省
(一財)安全保障貿易情報センター(CISTEC) 日本安全保障貿易学会(JAIST)
(一社)日本知財学会 (一社)大学技術移転協議会(UNITT)
(一社)日本電気計測器工業会(JEMAMA) (公社)日本技術士会
(株)日刊工業新聞社
(独)日本学生支援機構(JASSO)

■お問合せ■
 国立大学法人山形大学国際事業化研究センター
 担当:白幡、三條 TEL:0238-40-0761

                               以上